室工日記

室蘭工業大学 清水教授による鋳造実習

8月28日5校時

電子機械科<課題研究 鋳造班>において、室蘭工業大学の清水教授による鋳造実習が行われました。

鋳物砂を使って鋳型をつくり、ホワイトメタルを流し込むことで、製品をつくりました。

木枠に鋳物砂を入れる量や、固める強さなどに苦戦しながらも鋳型を完成させました。

  

ホワイトメタルを流し込み、砂型を壊すと製品の形が出来上がりました。

貴重な時間を割いて教えていただき、ありがとうございました。

令和6年度 2学期始業式

8月23日 2学期始業式が行われました。

生徒の皆さんは、大きな事故やケガもなく登校していました。

長い2学期ですが、目標をもって生活をすることや体調管理に気を付けて学校生活を充実したものにしましょう。

 

また、始業式終了後には1学年の学年集会が行われました。

1学期の振り返りや2学期の大切にして過ごしてほしいことなどを確認しました。

 

エアコン用電源増設工事実習

8月20日(火)、室蘭地方電気工事事業協同組合青年部の皆様のご協力により、電気科3年生の9名が実際の配線工事を体験する機会をいただきました。

工事概要説明

まず、スライドを用いて工事の流れを丁寧に説明していただきました。特に「声がけの重要性」が強調され、これが工事の安全を確保するために必須であることが伝えられました。

 

 

 

 

 

 

KY(危険予知)活動

作業に入る前、各グループでKY活動を行いました。この活動では、工事を進める上での危険要素や注意すべき点、作業の目標をグループ内で話し合い、意識を高めることができました。

実習作業

各フロアに分かれて、グループごとに作業を開始しました。作業中は、声がけを徹底しながら、青年部の方々から細かく指導していただき、安全に配線工事を行いました。

最後に

貴重な実習体験を提供していただいた室蘭地方電気工事事業協同組合青年部の皆様に、心より感謝申し上げます。

M-Con公式ロゴ表彰式

7月22日(月)にM-Con公式ロゴ表彰式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

表彰者一覧は以下の通りです。 

 

 

 

 

 

 

最優秀賞を取った生徒から

 

「最優秀賞を受賞することができて良かったと思います。自分が作ったロゴでM-Conがより一層広まってほしいと思います。室工を代表する企画に参加できて嬉しいです。」

 

本校のM-Con事業に協力いただいている方々も審査に加わってもらい、決定することが出来ました。最優秀賞に関しては今後本校M-Con事業の公式ロゴとして活用されます。

 

M-Con事業の一環としてインターンシップ・企業実習・出前授業・現場見学等で幅広く協力していただいた企業・学校・団体様ありがとうございました。2学期も引き続きM-Con事業は続いていきますのでよろしくお願いします。

「スクールアシストパック事業」贈呈式

(公財)日本教育公務員弘済会北海道支部様より「スクールアシストパック事業」として熱中症計(卓上型1台、携帯型10台)を頂きました。

 

 

 

 

 

 

これから、暑い日が続くことから有効に使わせて頂きます。
ありがとうございました。

M-Con(高専連携事業)

7月17日

日本工学院北海道専門学校にて電子機械科2年生を対象に自動車整備に関する講義・実習を行いました。

午前は、自動車整備士になるために必要な資格や整備士の役割などの講義を受けました。

 

 

 

 

 

 

午後からは、各自動車の特徴や仕組みなどの説明を受けながら試乗体験をし、違いを体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自動車の日常点検について実際に体験し、点検の大切さを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交通安全講話・薬物乱用防止講話・防犯講話

7月9日(火)

6校時に室蘭警察署の皆様による、交通安全講話・薬物乱用防止講話・防犯講話が行われました。


 

 

 

 

 

 

交通安全講話では、自転車の乗り方や交通ルールについて、問題形式でお話をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

薬物乱用防止講話では、「安易に・興味本位で」手を出してしまわないように、覚せい剤などの知識を教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

防犯講話では、「命とは儚く大切なもの」。大切な命を守るためにできることを教えていただきました。

 

 

M-Con(企業実習3回目)

6月28日 

本校「M-Con」事業の一環として

環境土木科2年生が室蘭建設業協会・登別建設協会・伊達市建設協会の協力の下で3回目の企業実習を実施しました。

1h 前回最新式の測量機器で測量した結果を基に図面作成を行いました。

 

 

 

 

 

 

2h 測量した結果から実際に工事をするためにどの様な計算が必要か、今回想定した工事について積算しました。 

 

 

 

 

 

 

3h 工程表について基本的な考え方を指導した後にexcelの基本操作を中心に学びました。

 

 

 

 

 

 

4h 3週間に及んだ企業実習のまとめをしました。最後にHR委員長の松田君から建設業協会の皆様にお礼の言葉を申し上げて終了となりました。

 

 

 

 

 

 

今回協力していただいた室蘭建設業協会・登別建設協会・伊達市建設協会の方々ありがとうございました。次は9月に建築2年生で企業実習が行われます。

M-Con(企業実習2回目)

6月21日 

本校「M-Con」事業の一環として

環境土木科2年生が室蘭建設業協会・登別建設協会

・伊達市建設協会の協力の下で2回目の企業実習を実施しました。

1~3h 始めに6月14日に水準測量した結果を計算しました。

     次にCADの基本的な操作を学んだ後に、測量した結果から

     図面作成(平面図・縦断図・横断図)をしました。初めて

     の作業が多く、苦戦するところもありましたが班で協力し

     合って完成することが出来ました。

 

 

 

 

 

 

4h   最新の測量機器による測量を体験しました。自動追尾で測

     定できる器械や学校にはない器械に挑戦し、楽しく学べま

     した。

 

 

 

 

 

 

企業実習は6月28日にも実施予定です。

夕張川水力発電所見学

 6月18日(火)北海道企業局の方々にご協力をいただき、2年生を対象に夕張川の6カ所ある水力発電所のうち、滝の上発電所とシューパロ発電所へ見学に行きました。

 滝の上発電所は、大正時代に建設されました。戦争を経験した建物として、歴史を感じる建屋でした。建屋の中にはかつて稼働していた発電機があり、見学することができました。

 

旧発電所建

 

旧発電建屋内の発電機

 

 国内最大級の多目的ダムである夕張シューパロダムの堤頂や監査廊を歩くことができました。堤頂からはシューパロ湖を一望することができました。監査廊ではとても長いケーブルラックやダムの管理に必要な計器を見ことができました。

 

ダムの堤頂

ダムの堤頂

 

夕張シューパロダムの発電機