室工日記
課題研究発表会 環境土木科(12/12)
本日、4時間目に環境土木科課題研究発表会を実施しました。
3年生は4月から探究活動の一環で課題研究という授業に取り組んでいます。
今年度は4班編制でスタートし、各班がそれぞれの成果を発表しました。
1班目は、コンクリート平板製作班です。
ただコンクリートを作るのではなく、強度を高めるためにコンクリート中の空気を抜く作業を徹底し、見た目をよくするためにやすり掛けまで丁寧に行いました。
このほかにも、コンクリートで様々な雑貨を作成していました。
2班目は環境整備班の発表です。
環境整備班は、自転車が安全に走行できるようにコンクリート平板を敷設する作業を行いました。
1年生全員にアンケートをとり、課題点や改善点を集計し、その後、段差や傾きがないように水平器を使いながら敷設しました。
環境整備班の活動のおかげで転倒などの事故が減ることを願っています。
3班目は、学校周辺の環境整備班です。生徒が良く使用するバス停付近の雑草を全て除去しました。
バスの運転手からも直接感謝されるなど生徒もやりがいを感じていました。
4班目は、ものづくりコンテスト出場班です。
8月に開催された大会に参加するまでの過程や据付の動画を紹介していました。
結果は7位でしたが、 結果以上の収穫があったようです。
今年度で課題解決できた班もあれば、後輩に引き継いだ班もあります。
今後、1、2年生がよりよいものにしてくれることを期待しています。
3年生は最後まで一生懸命頑張ってくれました。進路先でもその力を発揮してください。
ロボットアイデア甲子園全国大会出場
12/07(土),ロボットアイデア甲子園全国大会が東京(機械振興会館)で開催され,北海道代表として本校電気科3年二子茉央が出場しました。
入賞は逃したものの,しっかり発表してきてくれました。
この大会では,室工電気科が昨年に続き二年連続の代表です。
ロボットアイデア甲子園 https://robotkoshien.jp/
出前講座:GX の実現に向けた取組に ついて
電気科2年生を対象に、専門家の方々をお迎えし、出前講座を開催しました。
今回の講座では、
・GXの実現に向けた取組
・水力発電の基礎知識
・北海道企業局の電気事業
の3つのテーマについて、最新の知識や事例を学ぶ貴重な機会となりました。
特に、GXに関する講演では、カーボンニュートラル実現に向けた企業の取り組みや支援策など、具体的な事例に触れることができ、生徒たちの関心は高まりました。また、水力発電の講座では、クリーンエネルギーとしての水力発電の重要性や、その仕組みについて深く理解を深めることができました。
今回の講座で得た知識を活かし、生徒たちが将来、より良い社会の実現に貢献できる人材へと成長することを期待しています。
講師:
・経済産業省北海道経済産業局資源エネルギー環境部 資源エネルギー環境課総括係長(兼)GX推進チーム総括 藤江 稔 氏
・北海道企業局発電課 企画開発係 松山 健人 氏
3学年内定者指導
12月3日 6校時
3学年を対象に内定者指導を行いました。
ブラックバイト・ブラック企業となる働き方について実例を踏まえて学ばせていただきました。
また、闇バイトの募集について気を付けるポイントなど、犯罪に巻き込まれないようご指導をいただきました。
これから社会人として働くために大変貴重な時間となりました。
ありがとうございました。
リクルート適性診断解説会及び講演会
2024年(令和6年)11月12日(火)に
本校体育館にて、株式会社リクルートより
岩藤様を講師としてお招きし
適性診断解説会及び講演会を実施しました。
自分に合っている仕事とは何かを考える過程で
世の中には、仕事が約17,000種類あることも
教えていただき、自分の知らない仕事を
発見する貴重な機会となりました。
岩藤様をはじめ、株式会社リクルートのみなさま
このたびは、本校の教育活動にご協力いただき
ありがとうございました。
1学年ビジネスEXPOに参加しました
2024年(令和6年)11月8日(金)に
1学年92名がアクセスサッポロで開催された
ビジネスEXPOに参加してきました。
約1ヶ月前から、事前学習を各学科で行い
見学したい企業を仲間同士で調べた甲斐もあり
当日は、事前学習の内容を踏まえ
多くの企業を見学することができました。
今回の学びをこれからの進路活動に活かしましょう。
ICT体験講習会 1年環境土木科
本日、2時間目から4時間目でICT体験講習会を実施しました。
まず、コマツカスタマーサポート株式会社工藤様より、「最先端のICT技術」について講演をしていただきました。
人手不足や辛いイメージが強い建設業ですが、ICTの普及や新技術の活用によって働きやすい環境になっている企業が多くなっているとのことでした。
次は、ドローンの操縦について株式会社スカイスパイス成田様より説明をしていただきました。
ドローンの資格や法律について知識を深めることができました。また実際に撮影した映像を見て生徒も興味津々でした。
最後に体育館でドローンの操縦体験を行いました。
操縦はコントローラーで行い、ゲームのような感覚で生徒も楽しそうに取り組んでいました。また、ドローンの操縦をVRで疑似体験することもできました。
残念ながら本校にドローンはありませんが、今後の建設業においては必須のスキルです。
お忙しい中、学校ではできない貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
就職懇談会
11月19日(火)
2年生を対象に就職懇談会が実施されました。
卒業生数名をお迎えし、各科に分かれ就職・進学についてのお話をしていただきました。
2年生にとって、進路選択の意識を高めるきっかけになりました。
今回ご協力いただいた各企業様、卒業生の皆様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
半導体に関する出前授業
「半導体ってなんだろう?そして何ができるのか?」をテーマに,北海道大学大学院情報科学研究院の池辺将之教授による出前授業を実施しました。
授業では「半導体とは何か?どうやって作られるのか?」だけでなく,ゲーム機に使われる半導体の進化や,いま話題の千歳に建設中の工場や意義についてもお話しいただきました。
高校の授業や実習では学べない専門的な内容にも触れていただき,生徒たちの進路選択や半導体への理解が一段と深まる機会となりました。
池辺教授,関係の皆様,ありがとうございました。
現場見学会 環境土木科1年
本日、室蘭開発建設部様の協力のもと、環境土木科1年生6名が初めて土木の現場を見学しました。
まずは、壮瞥町に建設中の長流川橋上部工事を見学しました。
橋の構造や、施工方法を担当の方から説明していただき、授業で学んだこととの結びつけができました。
次は、苫小牧アルテンにて昼食後、室蘭建設業協会の方々と意見交換を実施しました。
室蘭建設業協会の方々が建設業の魅力や施工管理者の仕事内容を説明し、生徒からも積極的に質問をしている様子が見られました。
最後は、樽前山砂防事業工事を見学しました。
特別に現在建設中の砂防施設の中に入れていただき、生徒も初めて見る現場の迫力に圧倒されていました。
今後は、2年次の企業実習やインターンシップを通して進路実現を目指していきます。
北海道室蘭工業高等学校を中心として上級学校・保護者・地域・自治体・企業・関係団体などとの共同事業体です。
M-ConはMuroran Technical Consortiumの愛称です。
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北海道室蘭工業高等学校では、会計年度任用職員(時間講師・国語)を募集しています。
詳細については、募集案内をご覧下さい。
生徒の生命や安全に関わる重大事態の場合は、警察又は救急等へ連絡願います。
それ以外で緊急の場合は、次の緊急連絡用メールアドレス
803603murokou@ml.hokkaido-c.ed.jp
へ(①学科・学年 ② 氏名 ③電話番号 ④緊急のご用件 を記入)連絡願います。
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