電気科
北海道大学大学院工学研究院 島田教授 出前授業(半導体について)
12月5日(金)
本校電気科の1年生・2年生を対象に、北海道大学大学院工学研究院の島田教授による出前授業が開催されました。 演題は『今 注目の先端半導体とはどのようなものか?~その機能・中身・作り方~』で、「そもそも半導体とは何か」という基本的な内容から、「半導体の歴史と将来予測」、「半導体の加工技術」に至るまで、幅広いテーマでご講義いただきました。
生徒たちは日頃の授業や実習を通じて半導体について学んでいますが、今回の出前授業によって理解がさらに深まったことと思います。 このような貴重な機会をご提供いただきました北海道大学大学院工学研究院の島田教授に、改めて心より感謝申し上げます。
電気科2年 北海道企業局様 出前授業
12月3日(水)
本校電気科2年生を対象に、北海道企業局様による出前授業が開催されました。 授業では、北海道企業局様の組織概要や、本校を含む官学連携事業、水力発電の基礎知識について学び、理解を深めることができました。
生徒たちは、5月に北海道企業局様が所有する夕張ダムを見学しており、今回の座学はその学びをさらに発展させる機会となりました。進路選択を考える上でも大きな助けとなったことと思います。
北海道企業局様には、このような貴重な機会をご提供いただきましたことに、改めて心より感謝申し上げます。
電気科2年 イルミネーションオブジェ設置工事の手伝いをしました
11月29日(土)
2年電気科の生徒7名が地域イベントの一環として、MEGAドンキホーテに隣接する向陽公園にて、イルミネーションオブジェの設置工事のお手伝いをしました。
今回の作業では、1万個以上もの発光ダイオードを取り付けるという大掛かりな内容でした。普段の授業ではなかなか体験できない実践的な作業に、生徒たちは最初こそ戸惑いながらも、次第に協力し合いながら手際よく進めていきました。
地域に貢献できる活動に参加できたことは、生徒たちにとって大きな経験となったようです。作業を終えた後は達成感に満ちた表情を浮かべ、寒さを忘れるほど充実した一日となりました。
〈2025年11月30日(日)北海道新聞 朝刊掲載記事〉
電気科2年 関西電力様に出前授業を開催していただきました
10月15・16日
二日間にわたり,関西電力株式会社様に出前授業を開催していただき、2年電気科の生徒が受講しました。 再生可能エネルギーや洋上風力発電について学び、理解を深めるとともに、地球温暖化について考える良いきっかけとなりました。
特に洋上風力発電に関しては、強い風を多く得られる北海道が日本有数のポテンシャルを持つことを知り、生徒たちも大変驚いている様子でした。
また、本授業は「ONE-TEAM」フォーラムの一環として実施され、北海道教育局ならびに他校の教員の方々にもご聴講いただきました。
関西電力株式会社様には、このような貴重な機会をご提供いただきましたことに、改めて心より感謝申し上げます。
電気科3年 ロボット実習授業が室蘭民報に掲載されました
この度、3年電気科の実習の様子が「室蘭民報」に取り上げられました。
今回の実習は、太平電気株式会社様のご協力のもと、出前授業という形で実施されました。授業では、同社が展開する産業用ロボット事業の概要や、ロボットの制御に欠かせないプログラミング技術について、実践的な内容を交えて学ぶことができました。
3年電気科の生徒とって就職や進学を控えたこの時期に、最先端の技術に触れる貴重な機会を得られたことは大変有意義であったと思います。今回の学びを糧に、さらに成長してくれることを心より期待しています。
太平電気株式会社様には、貴重な機会を提供していただきましたこと、改めて感謝申し上げます。
〈2025年10月24日(金)朝刊 掲載記事〉